カカオビジネス利用規約

第1章 総則

第1条 目的

本規約は、株式会社カカオ(以下「会社」といいます。)が提供するオンラインおよびモバイル上のビジネス関連サービス(以下「カカオビジネス」といいます。)の利用に関し、「会員」と「会社」との間の権利、義務、責任、利用条件および手続等の基本事項を定めることを目的とします。

第2条 定義

  • ① 本規約において使用する用語の定義は、次のとおりです。
    • 1. 「カカオビジネス」とは、「会員」が利用者を対象とする事業活動の過程で使用できるよう、「会社」が提供するビジネス関連の諸サービスの一切をいいます。
    • 2. 「ビズサービス」とは、「カカオビジネス」で提供される個別のサービスをいい、「会社」は以下の各サービスを提供します。
      • A. カカオ広告
      • B. カカオトークチャンネル
      • C. カカオデベロッパーズ
      • D. チャットボット管理者センター
      • E. カカオビジネスパートナーセンター
      • F. ナレッジ管理者センター
      • G. カカオビジネスセミナー
      • H. ビズパス
    • 3. 「会員」とは、「カカオアカウント」を保有する者のうち、本規約に基づき「会社」と利用契約を締結し、「会社」が提供する「カカオビジネス」を利用する顧客をいいます。
    • 4. 「カカオアカウント」とは、「会社」が提供する統合ログインアカウントを利用するため、カカオアカウント利用規約に同意することにより、「会社」と統合ログインアカウント利用契約を締結し、「会社」から付与されたログインアカウントをいいます。
    • 5. 「ビズウォレット」とは、「会員」が個別の「ビズサービス」において有料サービスを利用できるよう、「会社」が提供する「キャッシュ」管理機能であり、「カカオビジネスパートナーセンター」および一部の「ビズサービス」で利用できる機能を指します。
    • 6. 「ビズウォレット管理者」とは、「ビズウォレット」の管理および運営を担当する「会員」を意味し、次のように区分されます。
      • A. ビズウォレット・マスター会員:「ビズウォレット」の全般的な責任ならびに管理・運営権限を有する会員を指します。
      • B. ビズウォレット・メンバー会員:ビズウォレット・マスター会員と共に「ビズウォレット」の管理および運営を行うため、マスター会員から一部の権限を委任された会員を指します。
    • 7. 「資産」とは、「ビズサービス」の個別の運営単位(例:カカオトークチャンネルサービスの「チャンネルプロフィール」、カカオ広告サービスの「広告アカウント」等)を指し、各「資産」を作成した「会員」を「資産マスター」といいます。「資産マスター」に関する具体的な内容は、「運営ポリシー」の規定に従います。
    • 8. 「キャッシュ」とは、広告費、利用料等その名称を問わず、「会員」が個別の「ビズサービス」を利用する際に「会社」に支払わなければならない一切の費用(以下「広告費等」といいます。)の決済に使用できる手段を指し、次の各号のように区分されます。
      • A. 有償キャッシュ:「会員」が「現金等」でチャージしたもので、「返金」が可能な「キャッシュ」
      • B. 無償キャッシュ:「会社」が無償で発行したもので、「返金」が不可能な「キャッシュ」
      • C. クーポン:「会社」が無償で発行したもので、表示された金額分だけ「広告費等」の決済に使用できる「キャッシュ」を指し、使用可能な条件が定められている場合は、当該条件を満たした場合にのみ使用できます。
    • 9. 「自動決済」とは、個別の「ビズサービス」において、「会員」が最初にクレジットカード等の決済情報を入力した後、「広告費等」が決済されるたびに、別途の認証手続きなしに自動的に決済されることを指します。
    • 10. 「返金」とは、「会員」が保有する残余の「有償キャッシュ」を、チャージした手段に応じて決済の取消しを行うか、または現金で払い戻すことを指します。
    • 11. 「API」とは、Application Programming Interfaceの略称であり、「会員」のアプリケーション等において「会社」が提供する技術を利用するためのインターフェースを指します。
    • 12. 「その他のサービス」とは、「カカオビジネス」以外に、「会社」が「会員」と別途締結した契約(または利用規約)に基づき、「会員」に提供するサービスを指します。
    • 13. 「所属証明」とは、「会社」が提供するデジタルカードサービスを通じて提出された電子証明情報を根拠として、「会員」の在職状況等を確認できる情報を指します。
    • 14. 「ビズパス」とは、「会員」の事業者情報または「所属証明」を確認・検証し、「会員」が第三者のサービスを円滑に利用できるよう支援するサービスを指します。
  • ② 本規約で定義されていない用語に関する事項は、「カカオビジネス」に属する個別の「ビズサービス」の運営ポリシー(以下「運営ポリシー」といいます。)の定め、一般的な慣行および関連法令によります。

第3条 規約の掲載および改定

  • ① 「会社」は、本規約の内容を「会員」が容易に確認できるよう、「カカオビジネス」の個別の「ビズサービス」の初期画面またはリンク先画面に掲載します。
  • ② 「会社」は、必要な場合、関連法令に違反しない範囲内で、本規約を改定することができます。
  • ③ 「会社」は、本規約を改定する場合、現行の規約および改定後の規約の適用日ならびに改定理由を明示し、個別の「ビズサービス」の初期画面、お知らせ、またはその他の適切な方法を通じて、適用日の7日前から適用日の前日までに告知します。ただし、改定内容が「会員」にとって不利な場合は、その適用日の30日前までに個別に通知します。
  • ④ 「会社」は、前項に基づき告知を行う際、「会員」が適用日の前日までに改定後の規約に同意しない旨を通知しない限り、改定後の規約に同意したものとみなされる旨を明確に案内しなければなりません。案内にもかかわらず、「会員」が別途改定後の規約に同意しない旨を通知しなかった場合、「会員」は改定後の規約に同意したものとみなします。
  • ⑤ 「会員」は、改定後の規約に同意しない場合、適用日の前日までに「会社」に改定後の規約に同意しない旨を通知し、退会手続を行うことができます。

第4条 規約に定めのない事項

  • ① 「会社」は、「カカオビジネス」に関連して、各「ビズサービス」および本規約の詳細事項について、「運営ポリシー」を定めることができます。
  • ② 本規約に定めのない事項については、「運営ポリシー」、カカオアカウント利用規約、関連法令等の規定に従います。
  • ③ 個別の「ビズサービス」の「運営ポリシー」は、「カカオビジネス」および「ビズサービス」のリンク先画面を通じて掲載し、必要に応じて各国語で提供される場合があります。
  • ④ 本規約の各言語版の間で解釈に相違が生じた場合は、韓国語版を優先します。

第2章 会員登録およびビズサービスの利用

第5条 会員登録

  • ① 「会員」への登録は、会員となろうとする者(以下「登録申請者」といいます。)が本規約の内容に同意し、「会社」が定める手続に従って登録申請を行い、これを「会社」が承諾することによって完了します。
  • ② 「会社」は、「登録申請者」の申請を原則として承諾します。ただし、次の各号の事由に該当する場合、承諾を拒否し、または登録後であっても直ちに利用契約を解除することができます。
    • 1. 本規約および「運営ポリシー」に違反したことにより、過去に「会員」資格を喪失したことがある場合、または利用制限中に「会員」を退会した後、再登録の申請をした場合
    • 2. 実名でない場合、または他人の名義を利用した場合
    • 3. 虚偽または誤った情報を記載した場合、または「会社」が要求する事項を記載しなかった場合
    • 4. 満14歳未満の「登録申請者」が法定代理人の同意を得ていない場合
    • 5. 「登録申請者」の帰責事由により承諾が不可能な場合、またはその他本規約および「運営ポリシー」で規定された事項に違反して申請する場合
    • 6. 「会社」のサービス関連設備の不足、技術的な制約、または業務上の理由により承諾が困難な場合
  • ③ 「会社」は、「登録申請者」が記載した事項の正確性を確認および検証することができ、必要に応じて専門機関を通じて実名確認および本人認証を行うか、または証明書類の提出を請求することができます。
  • ④ 「会員」への登録は、「会社」が申請手続において登録完了を明確に表示した時点で成立します。

第6条 会員情報の管理

  • ① 「会員」は、「カカオアカウント」および追加認証手段(パスワードまたは認証番号を含む。)の管理についての義務および責任を負い、盗用または第三者による不正使用を認識した場合は、直ちに「会社」に通知し、「会社」の案内に従わなければなりません。
  • ② 「会員」は、いつでも個別の「ビズサービス」において自身の個人情報を閲覧・修正することができ、登録申請時に記載した情報が変更された場合は、「会社」に遅滞なく通知しなければなりません。
  • ③ 「会員」は、「カカオビジネスパートナーセンター」において事業者情報または「所属証明」情報を閲覧・修正することができ、初回登録時に登録した情報が変更された場合は、遅滞なく修正し、その正確性および最新性を維持しなければなりません。
  • ④ 「会員」が第2項および第3項の義務を履行しなかったことにより生じた一切の責任は「会員」本人が負うものとし、これにより生じる不利益について「会社」は一切の責任を負いません。ただし、当該不利益に関し、「会社」の責めに帰すべき事由がある場合には、関係法令に基づき責任を負います。

第7条 ビズサービスの利用

  • ① 「会員」の登録が完了すると、「会員」は、「会社」が定める手続および基準に従い、別途登録手続を行うことなく、「会社」が提供する「カカオビジネス」サービスを自由に利用することができます。ただし、「会社」は、個別の「ビズサービス」の利用に関連して、必要に応じて別途の利用規約への同意、追加情報の提供、または「会社」が定める認証および審査手続の完了を求めることがあります。
  • ② 「会社」は、「会員」に対し、次に掲げる「ビズサービス」を提供しています。
    • 1. カカオ広告:「会員」が直接運営する、または第三者が運営するウェブサイト、モバイルアプリケーション、SNS、カカオトークチャンネル等を宣伝するオンラインおよびモバイル広告プラットフォームサービスであり、次の各サービスを提供します。
      • A. カカオモーメント管理センター
      • B. ブランド検索管理センター
      • C. キーワード広告管理センター
      • D. ブランドスタンプ管理センター
      • E. イージー広告管理センター
      • F. 外部プラットフォーム
    • 2. カカオトークチャンネル:「会員」が作成したコンテンツをカカオトーク利用者が受け取れるよう、カカオトークを基盤とするモバイルビジネスプラットフォームであるチャンネルを開設・管理できるサービスを指し、「カカオトークチャンネル管理センター」プラットフォームを提供します。
    • 3. カカオデベロッパーズ:「会社」のプラットフォームまたは個別のサービスを利用する「会員」のプログラム等の開発を支援するため、開発者向けウェブサイトを通じて提供されるサービス全般を指し、次の各サービスを提供します。
      • A. プラットフォームAPI:カカオプラットフォームのユーザー管理機能をはじめ、プッシュ通知、アプリログ分析、ストレージサービス等、さまざまな基盤プラットフォームサービス
      • B. サービスAPI:「会社」が提供する個別のサービスにおいて、「会員」が利用可能な「API」を提供するサービス
    • 4. チャットボット管理センター:「会社」の人工知能技術を利用する「会員」のプログラム等の開発を支援するため、チャットボット管理センターのウェブサイトを通じて提供されるサービス全般を指し、次の各サービスを提供します。
      • A. チャットボット管理センター:「会員」が人工知能技術を利用して、Kakao iで提供されるボイスボットおよびカカオトークチャンネルのチャットボットを開発できるよう提供するKakao i開発プラットフォーム
      • B. Kakao Voice Service:「会社」が提供する音声AI技術を、「会員」が提供するサービスまたはデバイス等で活用できるよう、API、SDK等を通じて提供するサービス
    • 5. カカオビジネスパートナーセンター:「カカオビジネス」の「ビズサービス」を含む、「会社」が提供するさまざまなビジネスサービスの管理、事業者情報の管理、権限管理等を支援するサービスを提供します。
    • 6. カカオマップ店舗管理サービス:「会員」の事業所等の情報を「会社」のマップサービスに登録・修正する機能や、必要な案内を受けることができる機能を提供する情報管理プラットフォームサービスを提供します。
    • 7. ナレッジ管理者センター:「会員」が質問と回答のデータを管理し、他の「ビズサービス」で質問と回答を検索・利用できるサービスを提供します。
    • 8. カカオビジネスセミナー:「カカオビジネス」の「会員」に対し、直接、または第三者が運営するウェブサイト、モバイルアプリケーション、カカオトークチャンネル等の宣伝を支援するサービスであり、次の各サービスを提供しますが、これらに限定されません。
      • A. セミナーコンテンツ提供サービス:VODセミナー、ライブセミナー等
      • B. カカオビジネス認定資格
      • C. その他、ビジネス支援等、「会員」のカカオビジネス利用のための支援
  • ③ 「会社」は、「会員」が「カカオビジネス」のサービス利用のために提供した事業者情報や「所属証明」情報を、「カカオビジネス」の円滑な運営および改善、ならびに他のサービスにおいて「会員」の最新の事業者情報および「所属証明」情報を更新する目的で活用することができます。また、「会社」は、「会員」以外の第三者から収集した「会員」の事業者情報を活用し、「カカオビジネス」のサービス内に表示される「会員」の事業者情報を最新のものに更新することができます。
  • ④ 「会社」は、「ビズパス」の円滑な提供のために、「会員」の同意を得て、「会員」の事業者情報および「所属証明」を、「会員」が同意した第三者に提供することができます。同意を撤回するまで、当該第三者は事業者情報および所属証明情報を繰り返し照会することができ、事業者情報および所属証明情報が変更された場合は、照会時点を基準として変更後の最新情報が提供されます。
  • ⑤ 第5条に基づき「会員」として登録した場合でも、「運営ポリシー」に基づき、一部の「ビズサービス」の利用が制限される場合があります。
  • ⑥ 「会社」は、より良い「カカオビジネス」サービスの提供のため、「会員」に対し、「ビズサービス」の利用に関連する各種案内、管理・運営状況、成果に関する通知および広告等を、個別の「ビズサービス」のお知らせ、サービス画面、電子メール、(携帯)電話(SMSを含む)、カカオトークメッセージ等を通じて配信することができ、具体的な内容は個別の「ビズサービス」に適用される関連運営ポリシーに従うものとします。ただし、広告・宣伝に関する情報は、「会員」が受信に同意した場合に限り配信します。
  • ⑦ 個別の「ビズサービス」で提供されるサービスの具体的な内容は、「運営ポリシー」を通じてより詳しく確認することができます。

第8条 会員に対する通知

  • ① 「会社」が「会員」に通知を行う場合、本規約に別段の定めがない限り、「会員」が提供したメールアドレス、(携帯)電話番号(SMSを含む)、カカオトークメッセージ、個別の「ビズサービス」内の通知等の手段を通じて通知することができます。
  • ② 「会社」は、すべての「会員」に通知すべき事項がある場合、7日以上、個別の「ビズサービス」内のお知らせ等に掲載することにより、第1項の通知に代えることができます。ただし、「会員」本人の取引に関連して重大な影響を及ぼす事項については、第1項の方法により通知します。
  • ③ 「会員」は、「会社」が提供するサービスを利用するために、実際に連絡可能なメールアドレス、(携帯)電話番号、カカオアカウント等の情報を提供し、当該情報を最新の状態に保たなければなりません。また、「会員」は、「会社」からの正式な通知を確認する責任を負います。
  • ④ 「会社」は、「会員」が連絡先を記載していない場合、または連絡先の変更後に情報の修正を行わなかったことで個別の通知が困難な場合、第2項本文の掲載をもって、個別の通知に代えることができます。これにより生じた不利益については「会員」が責任を負うものとし、「会社」は一切の責任を負わないものとします。

第9条 サービスの変更

  • ① 「会社」は、安定した「カカオビジネス」サービスを提供するため、「カカオビジネス」の内容、運営方法または技術的事項等を変更することができます。
  • ② 「会社」は、「カカオビジネス」を変更する場合、変更内容および適用日を個別の「ビズサービス」の初期画面またはリンク先画面に掲載します。ただし、「会員」の権利、義務、および「カカオビジネス」の利用に関連する重要な事項を変更する場合は、適用日の7日前までに告知し、「会員」にとって不利な変更の場合は、適用日の30日前までに、「会員」が提供したメールアドレス、(携帯)電話番号(SMSを含む)、カカオトークメッセージ、個別の「ビズサービス」内の通知等の手段を通じて個別に通知します。
  • ③ 「会員」は、「カカオビジネス」の変更に同意しない場合、「会社」に同意しない旨を通知し、退会手続を行うことができます。

第10条 サービスの中断

  • ① 「会社」は、コンピュータ等の情報通信設備の保守・点検、交換、故障、通信障害等、不可抗力による事由が発生した場合、「カカオビジネス」の提供を一時的に中断することができます。
  • ② 第1項の場合、「会社」は「会員」に事前に通知し、不利益を最小限に抑えるよう努めます。ただし、やむを得ない事由により事前通知が困難な場合は、事後に通知することができます。
  • ③ 「会社」は、事業上の判断に基づき、「カカオビジネス」の一部または全部を中断することができ、正当な理由なく「会員」がサービスの利用を通じて期待した利益について補償する義務を負わないものとします。
  • ④ 「会員」は、「カカオビジネス」内に登録された情報、画像、投稿等を自らの責任でバックアップしなければならず、サービスの中断により発生し得る削除等の被害を防止する責任を負います。
  • ⑤ 「カカオビジネス」は「カカオアカウント」に基づいて提供されるサービスであり、「会員」が「カカオアカウント」の資格を喪失したり、退会したりした場合、「カカオビジネス」の利用が制限されることがあります。
  • ⑥ 本条に基づくサービスの中断により「会員」に損害が発生した場合でも、「会社」に故意または重大な過失がない限り、一切の責任を負わないものとします。

第11条 会員の退会

  • ① 「会員」は、いつでも退会を申し出ることができ、「会社」は関連法令に従い、これを直ちに処理しなければなりません。ただし、「運営ポリシー」で定められた一定の要件を満たしていない場合、当該一定の要件が満たされた場合に退会処理が完了します。
  • ② 「カカオビジネス」から「会員」が退会した場合、「カカオビジネス」が提供するすべての「ビズサービス」において一括して「会員」の退会処理が行われます。
  • ③ 「会員」の退会が完了すると、「会社」は関連法令および個人情報処理方針に基づき保有する「会員」の情報を除き、一切の情報を直ちに削除します。ただし、「会員」が各「ビズサービス」内で作成した投稿等のデータを削除するか否かについては、「運営ポリシー」に従います。
  • ④ 「会員」の退会が完了した後、「運営ポリシー」に明示された条件に基づき、退会した「会員」が「カカオアカウント」を使用して「カカオビジネス」に再登録することが制限される場合があります。
  • ⑤ 「会社」は、「会員」の個人情報を保護するため、一定期間「カカオアカウント」へのログインまたはサービスの利用がない場合、「カカオアカウント」の「運営ポリシー」に従って処理します。

第3章 広告費等の決済

第12条 ビズサービスの利用料

  • ① 「ビズサービス」の利用に伴う「広告費等」は、個別の「ビズサービス」で定められた課金方式および「会社」が定める手続に従って算定・支払わなければならず、支払を遅滞してはなりません。「会社」は、「広告費等」の課金方式、料金の算定および支払手続等の具体的な事項を「運営ポリシー」で定めます。
  • ② 「会社」は、第1項に基づく「広告費等」の詳細事項を、「会員」が容易に理解できるよう、「ビズサービス」の初期画面またはリンク先画面に掲載します。また、「会員」は、「ビズウォレット」に連携された「資産」を通じて、当該内容をいつでも確認することができます。
  • ③ 「ビズサービス」の利用に伴う「広告費等」の支払いは、事前にチャージされた「ビズウォレット」の「キャッシュ」から引き落とされる方式を原則とします。「キャッシュ」は、「クーポン」、「無償キャッシュ」、「有償キャッシュ」の順に差し引かれます。
    ただし、「ビズサービス」によっては「自動決済」方式が提供される場合があり、この場合、「会員」は「キャッシュ」からの引き落とし方式または「自動決済」方式のいずれかを選択して決済することができます。両方の方式を選択した場合は、「キャッシュ」からの引き落とし後、「自動決済」方式が順次適用されます。
  • ④ 「ビズウォレット」に連携された「資産」から発生した「広告費等」は、事前にチャージされた「ビズウォレット」の「キャッシュ」から引き落とされます。ただし、個別の「ビズサービス」で定められた課金方式により、チャージ額を超える費用が発生する場合があり、この場合、「会員」は当該超過金額を「会社」に支払わなければなりません。超過金額を所定の期限までに支払わないとき、本規約または「運営ポリシー」に基づき、サービスの利用が制限されたり、その他の不利益が生じたりすることがあります。
  • ⑤ 「会社」は、「広告費等」の請求または受領処理のため、税金計算書、請求書、インボイス(Invoice)等の関連書類を「ビズウォレット」の発行単位(個人または事業者)ごとに発行します。

第13条 「ビズウォレット」サービスの提供

  • ① 「会社」は、「ビズウォレット」サービスを通じて、「会員」に対し、「ビズサービス」の「資産」と「ビズウォレット」を連携させる機能、「キャッシュ」の管理等、有料サービスの利用に必要な各種機能を提供します。また、「会員」は、「ビズウォレット」に連携された「資産」から発生した「広告費等」の具体的な内訳を確認することができます。
  • ② 「ビズウォレット」を利用しない「ビズサービス」における「広告費等」の課金方式、料金設定および支払手続等の具体的な事項は、当該「ビズサービス」の「運営ポリシー」で定めます。

第14条 ビズウォレットの作成および利用

  • ① 「会員」は、「ビズサービス」の「運営ポリシー」および「会社」が定める手続および基準に従って「ビズウォレット」を作成し、「ビズサービス」の「資産」と連携して利用することができます。
  • ② 「会員」が「ビズウォレット」を作成し、利用するためには、選択した「ビズウォレット」の種類(個人または事業者)に応じて、「会社」が要求する個人または事業者情報を提供しなければなりません。
  • ③ 「会員」は、自身が「マスター会員」または「メンバー会員」である「ビズサービス」の「資産」を、自身が「ビズウォレット管理者」である「ビズウォレット」と連携させることができます。「ビズサービス」の「資産」と連携できる「ビズウォレット」は、1つに限られます。すでに「ビズウォレット」が連携されている「資産」に別の「ビズウォレット」を連携させたい場合は、既存の「ビズウォレット」との連携を解除する必要があります。
  • ④ 「会員」は、自身が管理する複数の「ビズサービス」の「資産」を、1つの「ビズウォレット」と連携させて利用することができます。
  • ⑤ 「会員」が「ビズウォレット」を利用する「ビズサービス」の「資産」と「ビズウォレット」の連携または解除を申請した場合、当該「ビズウォレット」の状態に応じて、未収債権の発生を防止するために必要な場合、「会社」は当該申請を処理しないことがあります。
  • ⑥ 事業者向け「ビズウォレット」では、「ビズウォレット・マスター会員」を2人以上指定することができます。ただし、個人向け「ビズウォレット」の場合、作成した「会員」本人のみが「ビズウォレット・マスター会員」になることができます。
  • ⑦ 「ビズウォレット・マスター会員」は、「ビズウォレット」の事業者情報または会員情報を虚偽で記載したり、他の事業者または他人の情報を盗用したりしてはなりません。また、「ビズウォレット」に連携された事業者の事業者登録が休業または廃業の状態となった場合、または個人向け「ビズウォレット」で利用された本人確認情報が変更された場合は、「会社」が定める手続に従い、情報の修正を申請しなければなりません。
  • ⑧ 「ビズウォレット・マスター会員」が前項を遵守しなかったことにより生じた不利益について、「会社」は、故意または過失がない限り、責任を負わないものとします。
  • ⑨ 「会社」は、「カカオビジネス利用規約」および「ビズサービス」の「運営ポリシー」等に違反して利用制限措置を受けた「会員」が、再度「ビズウォレット」を作成することを制限することができ、当該「会員」と同一の事業者情報を使用する他の「会員」による「ビズウォレット」の作成も制限することができます。
  • ⑩ 「会員」が「ビズウォレット」の作成のために提供した事業者情報は、「会社」が提供する他のサービスにおいて、「会員」の事業者情報を認証する際に活用される場合があります。

第15条 ビズウォレットの権限

  • ① 「ビズウォレット」単位において、次の各号に掲げる権限は、「ビズウォレット・マスター会員」にのみ付与されます。
    • 1. 他の「会員」を「ビズウォレット」の「ビズウォレット・マスター会員」または「ビズウォレット・メンバー会員」として招待できる権限
    • 2. 「ビズウォレット・メンバー会員」の権限を「ビズウォレット・マスター会員」に昇格させる権限
    • 3. 自身を含む「ビズウォレット・マスター会員」の権限を「ビズウォレット・メンバー会員」に降格させる権限 ただし、「会員」が自身を「ビズウォレット・メンバー会員」に降格させる場合、当該「ビズウォレット」には、本人以外に1名以上の「ビズウォレット・マスター会員」が存在している必要があります。
    • 4. 「ビズウォレット・メンバー会員」を当該「ビズウォレット」から除外できる権限
    • 5. 「ビズウォレット」の「返金」口座を登録または修正できる権限
    • 6. 「ビズウォレット」の税金計算書発行用メールアドレスを登録または変更できる権限
    • 7. 「ビズウォレット」の名称を変更できる権限
    • 8. 「ビズウォレット」を削除できる権限
    • 9. 「ビズウォレット」の資産連携を許可するかどうかを設定できる権限
  • ② 「ビズウォレット」単位において、次の各号に掲げる権限は、すべての「ビズウォレット管理者」に付与されます。
    • 1. 「ビズウォレット・メンバー会員」からの権限リクエストを承認または拒否できる権限
    • 2. 「ビズウォレット」に連携されている「資産」の連携を解除できる権限
    • 3. 「ビズウォレット」に「自動決済」カードを登録または登録を解除できる権限
    • 4. 「ビズウォレット」に「キャッシュ」をチャージできる権限
    • 5. 「ビズウォレット」にチャージされた「キャッシュ」の「返金」をリクエストできる権限
  • ③ 「ビズウォレット・マスター会員」は、本人以外の「ビズウォレット管理者」がいない場合、「会社」に「ビズウォレット」の削除を申請することができ、「ビズウォレット」が削除された後、「カカオビジネス」から退会することができます。
    ただし、次の各号のいずれかに該当する場合は、「ビズウォレット」を削除することはできません。
    • 1. 「ビズウォレット」に本人以外の「ビズウォレット管理者」が存在する場合
    • 2. 「ビズウォレット」が1つ以上の「資産」と連携されている場合
    • 3. 「ビズウォレット」と最後に連携していた「資産」の連携解除時点から24時間が経過していない場合
    • 4. 「ビズウォレット」に「有償キャッシュ」の残高が残っている場合
    • 5. 「ビズウォレット」に「返金」リクエストが残っている場合
    • 6. 「ビズウォレット」に連携された自動決済カードに、決済予定額が残っている場合
    • 7. 「ビズウォレット」に当月の利用額がある場合
    • 8. 「ビズウォレット」に「会社」が発行予定の税金計算書または現金領収書がある場合
  • ④ 「ビズウォレット・マスター会員」は、「ビズウォレット・メンバー会員」および「ビズウォレット管理者」への権限付与により生じた結果について、「会社」に故意または過失がない限り、一切の責任を負うものとし、自身が管理する「ビズウォレット・メンバー会員」および「ビズウォレット管理者」の行為が「ビズウォレット」全体に影響を及ぼす可能性があることを考慮し、不正行為が行われないよう、管理・監督上の義務を尽くさなければなりません。

第16条 キャッシュの管理および利用

  • ① 「有償キャッシュ」は、「会社」が提供する個別の「ビズサービス」で定められた方法(クレジットカード、現金等を含み、以下「現金等」といいます。)を通じてチャージすることができ、「有償キャッシュ」と「現金等」の交換比率は1:1(1対1)です。
  • ② 「会員」が「ビズウォレット」に「キャッシュ」をチャージすると、当該「ビズウォレット」に連携されたすべての「資産」における「マスター会員」および「メンバー会員」の広告の実施に応じて、「キャッシュ」が差し引かれる場合があります。また、「会員」がチャージした「キャッシュ」が残っている状態で、当該「ビズウォレット」から退出または除外された場合、当該「キャッシュ」は利用できなくなります。
  • ③ 「会社」は、「会員」が「カカオビジネス」の利用中止等を理由に「キャッシュ」の「返金」を申請する場合、未使用の「有償キャッシュ」について「返金」を行います。「返金」の申請方法および「返金」口座の登録等、「返金」に関する詳細は「運営ポリシー」に従います。
  • ④ 「返金」は、当該「ビズウォレット」の「ビズウォレット・マスター会員」および「ビズウォレット・メンバー会員」のいずれも申請することができます。ただし、「返金」を受ける口座は「ビズウォレット・マスター会員」のみが登録することができ、口座登録の際は、次の各号の要件を満たす必要があります。
    • 1. 個人用ビズウォレット:「ビズウォレット・マスター会員」名義の口座
    • 2. 個人事業者用ビズウォレット:「ビズウォレット」に登録された事業者名義の事業用口座、または事業者本人の個人名義の口座
    • 3. 法人事業者用ビズウォレット:「ビズウォレット」に登録された法人名義の口座
  • ⑤ 「有償キャッシュ」は、最後にチャージまたは利用した日から5年が経過するまでに、再度チャージまたは利用されない場合、大韓民国の商法に基づく商事消滅時効により消滅します。
  • ⑥ 「会社」は、必要に応じて「会員」と協議するか、または「会社」の方針に基づき、「無償キャッシュ」を発行することができます。ただし、「会員」は、発行された「無償キャッシュ」に明示された期間および条件を遵守しなければならず、定められた条件を達成しない場合、または当該期間内に使用しない場合、当該「無償キャッシュ」は消滅します。
  • ⑦ 「無償キャッシュ」および「クーポン」は、いかなる場合においても「現金等」への「返金」はできないし、「有償キャッシュ」への変換や、第三者への譲渡・贈与はできません。
  • ⑧ 「会員」は、「無償キャッシュ」および「クーポン」の有効期限および支給履歴等を、個別の「ビズサービス」の「資産」に連携された「ビズウォレット」の詳細画面にある「キャッシュ管理」メニューで確認することができます。
  • ⑨ 「会員」は、発行された「クーポン」に明記された期間および条件を遵守しなければならず、定められた付与条件を達成しなかった場合、または当該期間内に未使用の場合、当該「クーポン」は失効します。
  • ⑩ 「クーポン」の種類、発行対象、利用可能な「ビズサービス」の範囲、利用条件、有効期限、および他の「キャッシュ」との差し引き順序など、具体的な事項については、「クーポン」発行時に「会社」が案内する内容に従います。
  • ⑪ 「会員」が本規約または「運営ポリシー」に違反し、「利用制限」措置を受けたり、利用契約が解除された場合、未使用の「クーポン」は失効し、「会社」はこれを返還しません。

第17条 自動決済の利用

  • ① 「自動決済」の利用を選択した「会員」は、「自動決済」が紐付けられた「ビズウォレット」で発生した利用料金について、別途認証手続きを行うことなく決済処理されることに同意したものとみなされます。
  • ② 「ビズウォレット」に紐付けられる「自動決済」カードは、決済カードと予備カードに区分され、利用料金は原則として決済カードで決済されます。決済カードで正常な決済が行われない場合は、予備カードの設定順序に従って利用料金の決済が行われます。
  • ③ 「ビズウォレット」に紐付けられた「自動決済」カードに決済予定額がない場合、当該カードを所有する「会員」または当該「ビズウォレット」に紐付けられた他の「会員」は、「自動決済」カードの紐付けを解除することができます。
  • ④ 「ビズウォレット」に紐付けられた「自動決済」カードに決済予定額がある場合、当該カードを所有する「会員」または当該「ビズウォレット」の「マスター会員」のみが、「自動決済」カードの紐付けを解除することができます。ただし、「ビズウォレット」に紐付けられた予備カードがない場合、決済カードを所有する「会員」は決済予定額を支払い、「マスター会員」は自身のカードを登録して未決済である決済予定額を引き継がなければ、決済カードの紐付けを解除することができません。
  • ⑤ 「ビズウォレット」に紐付けられた決済カードの紐付けが解除された場合、予備カードが決済カードに変更され、「ビズウォレット」で発生した利用料金は変更後の決済カードで決済されます。
  • ⑥ 「ビズウォレット」に紐付けられた「自動決済」カードで正常に決済が行われず、「会社」への利用料金の支払いがなされなかった場合、「会員」は直ちに他の決済方法により「会社」へ利用料金を支払わなければならず、「会員」が利用料金の支払いを遅延し、または支払わない場合、「会社」は「会員」に対し、広告配信の中断等、「カカオビジネス」利用規約に基づき「利用制限」を行うことができます。

第4章 契約当事者の権利および義務

第18条 会社の義務

  • ① 「会社」は、国内外の関連法令および本規約を遵守し、「カカオビジネス」を持続的かつ安定的に提供するため、最善を尽くします。
  • ② 「会社」は、「会員」が安全に「カカオビジネス」を利用できるよう、個人情報(信用情報を含む。)の保護のために業界標準のセキュリティシステムを構築し、プライバシーポリシーを公開するとともに、これを遵守します。
  • ③ 「会社」は、「カカオビジネス」の利用に関連して「会員」から寄せられた意見が正当であると認められる場合、これを迅速に処理し、処理の過程および結果を当該「ビズサービス」内のカスタマーサポートページ(カスタマーセンター、お問い合わせ掲示板等)を通じて案内することができます。

第19条 会員の義務

  • ① 「会員」は、関連法令、本規約、「運営ポリシー」、詳細指針、利用案内、および「会社」が告知または通知した事項等を遵守しなければならず、「カカオビジネス」の正常な運営を妨げる行為をしてはなりません。
  • ② 「会員」は、以下の行為を行ってはなりません。
    • 1. 「会社」が提供していない方法で「カカオビジネス」に接続し、または不正な方法でシステムにアクセスする行為
    • 2. エージェント、ロボット、スクリプト、スパイダー、スパイウェア等の技術を制作、配布、インストールする行為、またはこれらを誘導する行為
    • 3. リバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブル、およびその他一切の加工行為を通じて、「カカオビジネス」を複製、分解、模倣、またはその他の方法で改変する行為
    • 4. 「会員」登録または情報変更の際に虚偽の事実を記載する行為、もしくは他人の個人情報および「カカオアカウント」、「所属証明」、パスワード、口座情報等を無断で収集または不正に使用する行為
    • 5. 「カカオビジネス」の正常な運営を故意に妨害する行為、および受信者の明示的な同意なしに広告宣伝情報を送信する行為
    • 6. 著作権を侵害するコンテンツ、わいせつ・暴力的なコンテンツ、他人の名誉を毀損する投稿、その他公序良俗に反するコンテンツを登録し、または広告・プログラムを作成する行為
    • 7. 「カカオビジネス」への不正な登録、またはサービスの繰り返しの解約および再登録等を通じて、「会社」が提供する割引、プロモーション、イベント特典等の経済的利益を不当に取得する行為
    • 8. インプレッション数、クリック数等を不正に生成または増加させる行為
    • 9. その他、違法または不当な方法で「会社」の業務を妨害する行為
    • 10. その他、「運営ポリシー」で明示された禁止行為を行うこと、または「カカオビジネス」の正常な運営を妨害する行為
  • ③ 「会員」は、「カカオビジネス」の利用過程で取得した一切の情報を、第三者に提供、公開、または漏洩してはなりません。
  • ④ 「会員」は、「カカオビジネス」と連携した「会員」が運営するプログラム等における個人情報の保護に関して、次の各号の事項を遵守しなければなりません。万が一、本項の義務に違反したことを「会社」が認識した場合、「会社」は「会員」のサービス利用を制限したり、利用契約を解除したりすることができます。
    • 1. 「会社」が提供する個人情報の送受信時には、暗号化処理を行うこと
    • 2. 「会員」のプログラム等内に利用者の退会(アカウント削除)メニューを提供し、利用者が退会する際には、利用者のすべての個人情報を破棄すること
    • 3. 「会員」に適用される国内外の各国の個人情報保護に関する法令上の義務を誠実に履行し、当該法令に基づく個人情報保護措置を遵守すること
    • 4. 利用者データを収集・分析できる技術または「API」を使用する過程で、「会員」が「会社」に利用者のデータを提供した場合、「会員」は、個人情報の取扱いに関する委託契約の締結または個人情報の第三者提供に関する同意手続きを含め、個人情報保護法および関係法令、関連機関の指針、ガイドライン等を遵守しなければなりません。
    • 5. 前号のデータが個人情報に該当する場合、「会員」は、個人情報保護法第17条に基づき、「会員」の利用者から個人情報の第三者提供に関する同意を得なければなりません。
  • ⑤ 「会員」は、「カカオビジネス」の提供または本条の違反の有無を確認するため、「会社」が資料またはアクセス権限の提供および関連事実に関する説明を要請する場合、これに誠実に応じなければなりません。
  • ⑥ 「会員」が「会社」の帰責事由なく本規約または関連法令に違反し、第三者が「会社」に対して民事・刑事上の問題等を提起した場合、「会員」は当該問題の解決のために積極的に協力しなければならず、これに関連して「会社」に損害が発生した場合は、その損害を賠償しなければなりません。

第20条 権利の帰属および著作物の利用

  • ① 「会員」は、「カカオビジネス」内に掲載または登録したコンテンツについて、著作権を含むすべての知的財産権を保有します。
  • ② 「会社」が提供する「カカオビジネス」および「ビズサービス」に関連するすべての商標、サービスマーク、ロゴおよびその他の知的財産権(著作権を含む。)は、「会社」に帰属します。
  • ③ 「会社」は、「会員」が掲載したコンテンツを、「カカオビジネス」を含むカカオサービス、Daumサービス(および「会社」が提供する「API」を活用した第三者のサービス)に表示することができ、そのために必要な範囲内でコンテンツを修正、複製、編集することができます。また、当該コンテンツはプロモーション等の目的で表示される場合があります。
  • ④ 「会社」は著作権法の規定を遵守し、「会員」はいつでも「会社」のカスタマーセンターまたは「ビズサービス」内の管理機能を通じて、著作権法に違反するコンテンツについて削除、非公開等の措置を要請することができます。
  • ⑤ 「会社」が「カカオビジネス」を提供することは、本規約に明示された目的のために「カカオビジネス」を使用する権限を付与するものであり、「会員」は、「カカオビジネス」を所有するものではなく、「カカオビジネス」に関する著作権を保有するものでもありません。
  • ⑥ 「会社」は、定められた利用条件に基づき、「会員」に「カカオビジネス」の利用権限のみを付与するものであり、「会員」は、当該権利を第三者に譲渡、販売、担保提供等によって処分することはできません。
  • ⑦ 「会社」は、「会員」の名称、ロゴ、コンテンツを、「カカオビジネス」の利用事実を紹介する目的で、無償で掲載することができ、「会員」から要請があった場合は、相互協議の上、掲載を中止したり、修正して再掲載したりすることができます。
  • ⑧ 「会社」は、「会員」が「カカオビジネス」を通じて提供する広告素材その他の情報を、「カカオビジネス」の運営および改善を目的として使用することができます。

第21条 個人情報の保護

  • ① 「会社」は、大韓民国の情報通信網利用促進および情報保護等に関する法律、個人情報保護法その他の関連法令の定めるところに従い、「会員」の個人情報を保護するよう努めます。
  • ② 個人情報の保護および利用については、関連法令および「会社」のプライバシーポリシーが適用されます。ただし、「会社」の公式サイト以外のリンク先サイトにおいては、「会社」のプライバシーポリシーは適用されません。

第22条 会員の電子商取引サービス

  • ① 「会員」が「ビズサービス」を利用して電子商取引を行う場合、各国の電子商取引および消費者保護に関する法律(以下「電子商取引法」といいます。)その他の関連法令を遵守しなければならず、販売、広告、配送、「返金」等のすべての手続きを、法令および本規約に従って誠実に管理・運営する責任を負います。「会員」が販売する商品およびサービスに関して、「会社」は取引の当事者ではなく、「会社」の故意または過失がない限り、これに関する一切の責任を負いません。
  • ② 「会員」が電子商取引サービスを提供する過程で利用者との間で紛争が発生した場合、「会社」は、利用者に対し、「会社」のカスタマーセンターを通じて消費者被害救済の代行申請を行うことができる機能を提供することができます。ただし、「会社」は中立的なプラットフォーム提供者として、直接的な紛争解決の義務を負いません。
  • ③ 「会社」は、「会員」に対し、関連法令に基づく本人確認に必要な情報を確認することができ、電子商取引に関連する紛争が発生した場合、電子商取引法に基づき、消費者被害紛争調停機関、公正取引委員会、規制機関、司法機関等からの要請に協力することができます。ただし、このような情報の提供は、各国の個人情報保護法および関連法令が許容する範囲内で行われます。
  • ④ 「会員」は、利用者との取引過程で紛争が発生した場合、迅速かつ誠実に解決しなければならず、「会員」の不誠実な対応により「会社」が損害を被った場合、これに対する責任を負うものとします。
  • ⑤ 「会員」が「カカオビジネス」を通じて電子商取引を行う場合、「会社」は当該取引の当事者ではないため、「会員」は取引過程で発生する一切の管理等に関する責任を負うものとします。

第5章 個人情報の処理委託

第23条 委託業務の目的および範囲

「会社」は、「カカオビジネス」を提供するため、「会員」から個人情報の処理業務を委託され、これを遂行します。

第24条 再委託の制限

  • ① 「会社」は、「会員」の事前の承諾を得た場合を除き、本規約第5章に基づく「会員」の義務の全部または一部を第三者に譲渡し、または再委託することはできません。
  • ② 「会社」が再委託先を選任した場合、「会社」は、当該再委託契約書を添えて、その事実を遅滞なく「会員」に通知しなければなりません。

第25条 個人情報の安全性確保措置

「会社」は、個人情報保護法第29条および同法施行令第30条等に基づき、個人情報の安全性を確保するために必要な技術的・管理的・物理的措置を講じなければなりません。

第26条 個人情報の処理制限

  • ① 「会社」は、契約期間中はもちろんのこと、契約終了後も、委託業務の遂行目的の範囲を超えて個人情報を利用し、またはこれを第三者に提供し、もしくは漏洩してはなりません。
  • ② 「会社」は、契約が解除された場合、または契約期間が満了した場合、委託業務に関連して保有している個人情報を、個人情報保護法第21条に基づき、遅滞なく破棄するか、「会員」に返還するものとします。
  • ③ 第2項に基づき「会社」が個人情報を破棄した場合、遅滞なく「会員」に破棄の結果を通知します。

第27条 受託者の義務

  • ① 「会員」は、「会社」に対し、個人情報保護法等の関連法令に基づく実態点検、是正要求、教育および監督等を要求することができ、「会社」は、特別な事由がない限り、これに応じなければなりません。
  • ② 「会社」が本規約第5章に基づき委託を受けた業務を遂行するにあたり、当該義務に違反し、「会員」または個人情報主体に損害が生じた場合、「会社」はその損害を賠償しなければなりません。

第28条 委託者の義務

  • ① 「会員」が「会社」に処理業務を委託する個人情報は、「会員」が個人情報保護法および関連法令を遵守して適法に収集したものでなければなりません。
  • ② 第25条の規定にかかわらず、「会員」が「会社」に処理を委託した後、必要に応じて「会社」から受け取り、保管する個人情報については、「会員」が個人情報保護法第29条および同法施行令第30条等に基づき、個人情報の安全性を確保するために必要な技術的・管理的・物理的措置を講じなければなりません。

第6章 利用の中断および利用制限

第29条 利用の中断

  • ① 「会員」は、「運営ポリシー」に定めるところに従い、利用中の個別「ビズサービス」の利用中断を申請することができます。
  • ② 「会員」が第1項に基づき個別「ビズサービス」の利用中断を申請した場合、「会員」は、利用中断時点までに発生した「広告費等」に対する支払義務を継続して負うものとし、未払いの金額は遅滞なく支払わなければなりません。

第30条 利用制限

  • ① 「会社」は、「会員」が関連法令、本規約または「運営ポリシー」に基づく義務に違反した場合、または「会員」による「ビズサービス」の利用が次の各号のいずれかに該当する場合、「カカオビジネス」の利用を制限し、または契約を解除することができます(以下「利用制限」といいます。)。
    • 1. 「会社」に法的または財産上のリスクを生じさせ、または生じさせるおそれがある場合
    • 2. 「会社」の名誉、信用、評判または信頼度を毀損し、または毀損するおそれがある場合
    • 3. 「カカオビジネス」の品質を低下させ、または低下させるおそれがある場合
    • 4. 「ビズサービス」および「ビズウォレット」を、サービスの正常な利用目的以外の目的や不正な目的で使用する場合
    • 5. その他、「会社」の正常なサービス運営を妨害する場合
  • ② 前項の利用制限事由が発生した場合、「会社」は、利用制限期間および「会員」の異議申立て手続き等について、各サービスの「運営ポリシー」等、別途定める基準により具体的に定めることができます。
  • ③ 「会社」が「利用制限」を行った場合、「会員」が「会社」と締結した他のサービスの利用が制限され、または契約が解除されることがあります。また、「会社」の他のサービスにおいて利用が制限され、または契約が解除された場合、「カカオビジネス」の利用も制限されたり、利用契約が解除されたりすることがあります。
  • ④ 「会員」が「カカオアカウント」において制裁措置を受けた場合、「会社」は、当該措置の期間中、「カカオビジネス」の利用を制限することができます。
  • ⑤ 「会社」は、「利用制限」を行う場合、第8条に定める方法により「会員」に通知します。この際、「会社」は、「利用制限」措置を行う前に十分な期間を定めて、「会員」に異議申立ての機会を与えます。ただし、「運営ポリシー」等で別途定められた事由がある場合、異議申立ての期間を設けない場合もあります。
  • ⑥ 「会員」が本条に基づき「利用制限」を受けた場合、「会社」が定める手続きに従って異議を申し立てることができます。「会社」は、「会員」の異議申立てが正当であると認めた場合、直ちに「利用制限」を取り消します。

第31条 損害賠償

  • ① 「会社」は、本規約に明示されていない具体的な事項について、いかなる約定または保証も行わず、「カカオビジネス」に関連して、法令上許容される範囲内で責任を負います。
  • ② 「会社」は、「カカオビジネス」の利用に関連して、「会社」の故意または過失により「会員」に生じた損害について、本規約および関連法令に基づき賠償します。ただし、「会社」の責めに帰すべき事由によらずに生じた以下の損害については、責任を負いません。また、当社は、間接損害、特別損害、結果的損害、懲戒的損害および懲罰的損害について、関連法令で定められた範囲内で責任を負います。
    • 1. 天災地変またはこれに準ずる不可抗力により生じた損害
    • 2. 「会員」の帰責事由により「カカオビジネス」の利用に支障が生じた場合
    • 3. 「カカオビジネス」へのアクセスまたは利用の過程で生じた個人的な損害
    • 4. 第三者が違法に「会社」のサーバーにアクセスし、またはこれを利用したことにより生じた損害
    • 5. 第三者が「会社」のサーバーへの送信を妨害し、または「会社」のサーバーからの送信を妨害したことにより生じた損害
    • 6. 第三者が悪意のあるプログラムを送信または拡散したことにより生じた損害
    • 7. 送信されたデータの省略、欠落、破壊等により生じた損害、および名誉毀損等、第三者がサービスを利用する過程で生じた損害
    • 8. 「会員」が関係法令、本規約、「運営ポリシー」、利用案内、説明書、ガイド、および「会社」が告知または通知した事項を遵守しなかったことにより生じた損害
    • 9. その他、「会社」の故意または過失がない事由により生じた損害
  • ③ 「会社」は、「会社」に過失がない限り、「会員」相互間または「会員」と第三者との間で「カカオビジネス」を媒介として発生した紛争について、介入する義務を負わず、これによる損害を賠償する責任も負いません。
  • ④ 「会員」が本規約または関連法令に違反し、「会社」に損害を与えた場合、関連法令が定める範囲内でその損害を賠償しなければなりません。

第32条 責任の制限

  • ① 「会社」は、「会員」が「カカオビジネス」を通じて提供した投稿コンテンツ、広告、情報、サービス等の内容に関する信頼性、正確性、適法性等について、責任を負いません。
  • ② 「会社」は、無料で提供されるサービスの利用に関し、関連法令に特別の規定がない限り、責任を負いません。

第33条 紛争の解決

  • ① 「会社」と「会員」との間で提起された訴訟は、大韓民国法を準拠法とします。
  • ② 「会社」と「会員」との間で紛争が発生した場合は、協議の上、解決するものとし、合意に至らない場合は、大韓民国民事訴訟法上の管轄裁判所に提訴します。

附則

本規約は、2026年9月29日から施行されます。